「水滸伝」展が東京ステーションギャラリーで開催。その奥深い魅力と多様な広がりに迫る
概要
東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで「水滸伝」展が9月19日から11月8日まで開催されている。『水滸伝』は北宋時代の史実をもとに成立した中国四大奇書のひとつ。腐敗した政権に憤る宋江率いる108人の豪傑が梁山泊に集結するという物語は、江戸時代に入り日本で一大ブームを巻き起こし、曲亭馬琴の『新編水滸画伝」や歌川国芳の錦絵など、独自の翻案や新たな表現が生み出された。現代でも小説、マンガ、ドラマ、ゲームなど多様なメディアで広く親しまれている。本展では、『水滸伝』に着想を得た作品群とともに、北宋から清に至る中国美術、江戸から現代までの日本美術を多角的に展観し、その奥深い魅力の真相に迫る。
(出典:美術手帖)