被爆地で展示されたゲルニカの複製 陶板で美術品を後世に伝える
概要
2025年夏、終戦から80年を迎える年に、長崎県立美術館の戦争をテーマにした企画展で、大塚オーミ陶業と大塚国際美術館が陶板でほぼ原寸大に複製したパブロ・ピカソの「ゲルニカ」が展示された。高さ約3.5メートル、幅約8メートルのこの巨大な複製は、18枚の陶板で組まれ、来館者を圧倒した。大塚オーミ陶業の大杉栄嗣社長は、陶板という形式で美術品や文化財を半永久的に保存し、後世に伝えることの意義を再認識し、自社の価値を問い直している。記事は有料会員向けの続きが含まれるため、詳細は制限されているが、被爆地という歴史的文脈での展示が、作品の持つ平和へのメッセージを強調していることが示唆されている。
(出典:朝日新聞)