没後20年 大野五郎 / 夭折の画家 小野幸吉
概要
大野五郎はその後半生を八王子で過ごした洋画家で、昭和初期に「1930年協会」で頭角を現し、96歳まで画壇を牽引した。約60点の作品が同館に所蔵されている。2006年に亡くなった大野のアトリエには、画友・小野幸吉の作品が残されていた。小野幸吉は大野と共に「1930年協会」で活躍した矢先、20歳で夭折した画家だ。彼の遺作は故郷の山形県酒田の本間美術館に収蔵されている。若き日の二人が所属した「1930年協会」は、今年その結成100周年を迎える。本展では、同協会の資料も併せて展示し、大野五郎と小野幸吉の画業とともに「1930年協会」の業績を回顧する。
(出典:美術展ナビ)