【プレビュー】「没後100年記念 ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け」愛知県美術館で10月30日から 旧蔵の名品と資料群で稀代の日本美術コレクターの足跡をたどる
概要
2026年10月30日から愛知県美術館で開催される本展は、日本美術コレクターウィリアム・ビゲローの没後100年を記念するものです。ビゲローは明治の日本画の支援者であり、ボストン美術館の日本美術コレクションの礎を築きました。本展では、肉筆浮世絵を中心とするビゲロー旧蔵の美術作品や、彼が支援した狩野芳崖、橋本雅邦らによる日本画が展示されます。また、仏教に帰依したビゲローが終生の拠りどころとした園城寺法明院に残る遺愛の品々も紹介されます。展示は「日本美術コレクター、ビゲロー」「日本画の支援者、ビゲロー」「仏教徒、ビゲロー」の三部構成となっており、喜多川歌麿や葛飾北斎らの肉筆浮世絵から、近代日本画の礎となった狩野芳崖の重要文化財《悲母観音》や《不動明王》、そして地元名古屋で活躍した女性画家・前田錦楓の作品まで、至高の美術作品の数々が一堂に会します。
(出典:美術展ナビ)