坂本龍一の創造の精神を次世代へ。京都芸術大学の「Sakamoto Ryuichi Lab at KUA」構想に青木淳、原摩利彦ら参加
概要
京都芸術大学は、2027年の開学50周年に向けた新たな創造拠点として「Sakamoto Ryuichi Lab at KUA」の構想を発表した。このプロジェクトは、坂本龍一が遺した作品や楽器、資料、機材を次世代へと継承し、学生や国内外のアーティストによる新たな創作へとつなげることを目指している。プロジェクトプロデューサーの保持壮太郎は、これらを単なる保管・展示にとどめず、「そこに刻まれた創作のプロセスごと、次の世代につないでいく」ことを目指すと説明した。ラボは、音楽制作のためのスタジオ、アーカイブ、ライブラリー、アーティストや学生が交流するラウンジなどによって構成される予定であり、音楽に限定せず、映像、アート、テクノロジー、環境、社会といった領域を横断しながら、共同制作やワークショップ、研究、イベントなどを展開するプラットフォームとして構想されている。
(出典:美術手帖)