(大英博物館 日本美術コレクション)河鍋暁斎「鳥獣戯画 鼠曳く瓜に乗る猫」
概要
本記事は、大英博物館所蔵の日本美術コレクションの中から、河鍋暁斎(1831〜89)の作品「鳥獣戯画 鼠曳く瓜に乗る猫」(1879年)を紹介したものである。暁斎は7歳で浮世絵師・歌川国芳に入門し、のちに狩野派にも学んだ。風刺と写実で知られる画家である。本作では、猫がみこしに乗ってまんざらでもなさそうに見えるが、実は首に鈴をつけられ、鼠の手玉に取られているという寓意図が込められている。記事は「展覧会情報」として、東京都美術館で10月18日まで、大阪中之島美術館で10月31日から2027年1月31日まで開催されることを告知している。
(出典:朝日新聞)