高嶋慈|「路上、お邪魔ですか?」展を起点に考える──路上と表現・公共性(後編)
概要
高嶋慈の展覧会『路上、お邪魔ですか?』は、2020年の渋谷で起きた路上生活者殺害事件を背景に、ジェンダーと公共空間の問題を深く分析している。展示では、路上生活者、特に女性の排除と、ジェンダーによる空間の差別が指摘されている。また、歴史的視点からフェミニズム美術史や哲学的理論を用いて、路上を歩くことの安全性と連帯の可能性について考察されている。
(出典:artscape)