山﨑健太|ロロ『ウルトラソウルメイト』
概要
ロロ(ロロ・オー・ロロ)は、三浦直之監督の新作『ウルトラソウルメイト』を2026年5月15日から24日まで東京芸術劇場シアターイーストで上演した。物語は1998年に小学4年生だった二人の少年、苺辺祝祭と立町リリイが出会い、成長し、やがて大人になる過程を描く。舞台は会話劇の形式で、過去の出来事や人間関係の寂しさ、東日本大震災や福島第一原発事故といった歴史的背景を絡め、星座に例えた人間関係の連続性と欠落をテーマにしている。ロロは初期のファンタジックな想像力を取り入れ、過去の影を「石の怪物」として描き、観客に過去をどう受け止め現在を生きるかを問いかける。
(出典:artscape)