東京ステーションギャラリーで「水滸伝」が9月開幕。歌川国芳の「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」全74枚を一挙公開
概要
東京ステーションギャラリーにて、9月19日から11月8日まで『水滸伝』展が開催される。本展は中国四大奇書のひとつ『水滸伝』に焦点を当て、江戸時代以降の日本での受容と現代のメディア・ポップカルチャーへの影響を五つの章で紹介する。目玉は歌川国芳の代表作『通俗水滸伝豪傑百八人之一個(壱人)』の全74枚で、これが江戸の人々を魅了し『水滸伝』ブームをさらに盛り上げた。また、会場では北宋時代の重要文化財・趙浙『清明上河図(部分)』やその他の宋時代の絵画、陶磁器、書跡などを展示し、物語が生まれた時代背景を示す。さらに、北宋末期の社会不安や都市経済の発展、『水滸伝』が現代の美術や大衆文化にどのように受け継がれているかを解説する。
(出典:Tokyo Art Beat)