約400年前、うつわはメッセージを運んでいた。「眼のごちそう 食器」(サントリー美術館)が開幕
概要
サントリー美術館(東京・六本木)にて、桃山時代から江戸時代を中心とした陶磁器を特集する展覧会「眼のごちそう 食器」が開幕しました。本展は同館の理念である「生活の中の美」をテーマに、華やかな大皿や優雅な鉢などの食器を通じて、当時のもてなしの文化を紐解きます。
展示される器には、吉祥文様や季節感、珍しい意匠など、客人を喜ばせようとする作り手や提供側のメッセージが込められています。担当学芸員の安河内幸絵氏は、器を通じてもてなす側ともてなされる側の双方の心に思いを馳せてほしいと述べており、食卓を囲む人々の情景を感じさせる内容となっています。
(出典:Tokyo Art Beat)