国際美術展「TOKYO ATLAS」の全体像が発表。都市の歴史と景観に新たな視座を与える
概要
東京湾岸エリアで開催される国際美術展「TOKYO ATLAS」の全体像が発表された。アーティスティック・ディレクターは草間彌生美術館館長の建畠晢と直島新美術館館長の三木あき子。タイトルの「ATLAS」は、世界を支える巨人アトラスと地図帳に由来し、街なかに点在する作品を巡る行為を新たな地図を描く体験へと転換させる。本展はアートを都市の日常に挿入することで、既存の風景やインフラ、歴史の記憶に新たな視座を与えることを試みる。主な会場となる台場、天王洲、青海の3エリアでは、草間彌生、イケムラレイコ、石毛健太、水木塁、趙要(ジャオ・ヤオ)の5名のアーティストが参加する。台場エリアでは、草間による《ナルシスの庭》や、イケムラによる高さ6メートルの巨大なウサギの彫刻などが展示される。
(出典:美術手帖)